浦安市立日の出南小学校おやじの会 Official Web Site

    

子供たちの笑顔が見たい!

保護者・先生方の笑顔が見たい

地域の人たちの笑顔が見たい!


親子防犯パトロール(豆まきVer)

豆パト企画

<<豆まきパト実施の背景>>

抑止力
浦安地区は安全であるとの認識の中、防犯についての意識が希薄になりがちですが、不審者や犯罪などがまったく起きていないかというと、そういう状況ではないことから、防犯パトロールなどのデモンストレーションで抑止力を高める。

防犯意識の向上
学校単位の防犯パトロールを他校や警察、地域を巻き込むことで、地域の防犯意識の向上を図る。ビラを配ることで、さらに小学校等で不審者情報を入手できない、未就学児童のみの家庭などや高齢者の方々にも周知を図る。

地域コミュニケーション
イベントを実施することで、コミュニケーションを図り、顔の見える地域社会を作ることによる間接的な防犯を目指す。

季節性の演出
敢えて豆まきなどのイベントを取り入れることにより、古い日本文化を実際に子供たちに体感して欲しい。(豆を思い切り投げる環境がない)

事前の運動
寒い中をパトロールするので、豆まきを先にやることで身体を温めて出発させる。


<<具体的な動き>>

場所(体育館等)の確保、計画の策定
どちらの体育館を使用するのかを決め、それに基づいたパトロールのルートや落ち合う時間等を決めます。

PTA運営委員会への計画提出
もうすでに終わってしまったかもしれませんが、運営委員会に企画を提出して承認をもらいます。PTA保険等を適用するため。

関係先への協力依頼
警察、市の防犯課、イトーヨーカ堂(ビラまきをする場合)に計画書を提出し、協力を依頼する。(事前に電話でお願いして予定を抑え、その後文書にて計画概要を提出してもよいかと思います)
浦安警察署まで行くのが大変であれば、日の出交番のおまわりさんにお願いして本署に届けてもらうよう依頼することも可能。もちろん、おまわりさんに主旨を話して当日来てもらうことを依頼してもOK。
※概要については添付を出していました。

ビラの準備
これは、私個人の思い入れで作っていましたので、ビラを配ること自体を今年もやるのかは皆さんで決めていただいて良いかと思います。
ただ昨年は8、3、5運動を推進しようということで、8、3、5運動のビラを配布しました。ORGのビラは日の出小の須田さんから頂戴しました。
多分、防犯課に言えばもらえるかもしれません。

関連GOODSの準備
・豆まき用の豆(OKだと安いと思います。量はちょっと記憶にありません)
 落ちた豆を拾って再度投げさせればよいので、そんなに大量でなくても構わないと思います(安いもので十分)
・お土産用の豆
 せっかくなので、小袋入りの豆をお土産用に買いました。参加人数によるのですが、だいたい80個ぐらいですかね・・・
・芋
 これは、会長の得意分野ですね。

パトロール以外の企画
時間があるようであれば、大声コンテストや、防犯クイズなどをやっても良いかもしれませんね。警察の方がパトカーを出してくれるとそれを使っての撮影会も良いかもしれません。
(とりあえず、子供が楽しかった・・・と思える演出であれば何でもです)

実施報告書の提出
御礼を兼ねて、協力先(警察、防犯課、ヨーカ堂さん)には写真付きで報告書兼お礼状をお送りしています。

※お尋ねの防犯安全ビデオは使用したことがないので、警察の方か防犯課に尋ねた方が良いかと思います。



 

 

 

 



本企画の主旨と経緯

1.防犯パトロール・豆パトの位置づけ
  ご存じのとおり、日の出小PTAでは親子防犯パトロールは行って
  いません。お父さんの会がボランティアとして実施しているという
  位置づけです。一部のお父さんの会の奥さんたちがそれに合わせて
  お手伝いをするというレベルです。

2.日の出南小の親子防犯パトの位置づけ
  1の状況から日の出南小で親子防犯パトロールを実施するにあたり
  当然日の出小の現状を知っているお母さんたちからは「これはPTA
  の活動ではなく、おやじの会の活動ではないか?」という一部疑問
  (なかには反発される方も・・・T0T)に思う方がいましたが、定例的
  な活動はボランティアをベースにしているおやじでは、なかなか継続
  するのが難しいということを実感しており、なんとかPTAで継続的に
  できる活動にしたいとして、校外委員を設置して毎月の定例行事
  にしていただきました。もちろん、その際、「おやじ」の協力がないと
  PTA活動としても盛り上がらず、だんだんその意義を失う可能性が
  あったことから「おやじの会が協力して、両面から助け合いながらこの
  活動を実施することになったのです。
  ですから、?メインはPTAの定例活動、?おやじはお母さんたちの
  サポート役(盛り上げ、その他子供たちの安全確保など)

3.豆パトの位置づけ
  日の出小と日の出南のおやじたちで何らかの合同防犯活動ができないか?
  ということで、合同でパトロールをやろう・・・ということになりました。それなら
  日の出小で最初に防犯パトロールを始めた1月を記念の月として、毎年1月
  に実施することにしました。その際、毎月の防犯パトロールで疲れている
  お母さんたちを休ませるために、1月は「イベント性」をもたせて豆まきパト
  とし、かつおやじがメインとなって実施する・・・という方向で進めることに
  しました。ただ、PTAのお母さんたちも真面目なので、いろんな面でお手伝い
  したい・・となり、とりあえず飲み物などはPTAで準備、その他イベント性の
  部分(豆まき、警察との連携など)はおやじが主体で動くということになった
  のです・・・ここら辺りが定例の親子防犯パトロールとの違いです。

4.主催、共催の関係
  どこが主催で、どこが共催でもかまいませんが、学校行事の一環として
  PTAを主催、共催に巻き込む方が保険などの部分で助かるということで
  PTAの運営委員会に諮り承認を得るということになりました。
  日の出小はももちろん、豆パトの実施に当たってはお父さんの会が主体で
  ただ日の出小も保険、その他の問題もあるのでPTAだけにはこの企画を
  申請して共催という形にしていたかと思います。そのため共催とはなっている
  ものの、PTAとしての参加はほとんどなく(そもそもそれを担当する組織がない)
  一部会長や副会長、そして、ボランティアの母さんが来てくれるだけです。
  過去に参加した日の出南PTAのお母さんがその事実を知って「何故、日の出小
  はPTAが絡んでいないのか?」と聞かれたこともありその経緯を説明しました

5.日の出小、日の出南小のバランス
  上述した経緯なので、日の出小、日の出南小とのPTAの関わり方のバランス
  が崩れているのは仕方のないことだと思います。ただ、日の出小でも過去
  の経緯を知っている方も減ってきているかと思いますので、どこかでこの
  活動の主旨とPTA、おやじの関わり方を話し合う機会があっても良いかも
  しれませんね。すくなくとも、今回はこれまでと同じ方法で良いのではと
  思います。

6.健全育成連絡会の関わり
  日の出中学校区健全育成連絡会は市から予算をもらってその活動を行って
  いるのですが、そもそもその役員会が他の学校のPTAの役員の集合体で
  あることから、なかなか独自で企画を行うことは難しく、結果としてその活動が
  傘下の団体(小学校など)の企画を金銭的にサポートすることとなり、その
  一環として「豆パト」に予算を計上してくれたので、共催という形になった経緯
  があります。

長々となりましたが、どこが主体であれ、子どもたちの安全を願う企画であること
には違いはなく、おやじ=PTA、そして日の出小=日の出南が協力しあって
楽しい(ここがポイント)会になれば良いなああ・・・と思います。







 

 

 

 

 

 


inserted by FC2 system